Business On Line at Now Vol.2
In: ウェブサービス情報
31 7月 2008以前から、APIを公開したりしていたけれども、今回は専門的な技術が不要の楽々決済システム。ひとつはこれでショップ側のシステム。
Amazonが提供するカート付きの決済システムを外部のショップサイトが導入できる。
サイトの決済画面で、「Checkout by Amazon」のボタンをクリックすれば、住所や支払い方法などのオーダー情報を入力するAmazonのサイトに移動する。そこでのオーダーを確定して処理が済めば、消費者とショップサイトに注文メールが配信される、という流れ。
ついでに、Amazonにアカウントを持っている消費者が利用するワンクリック発注にも対応可能。おまけに、発注管理・出荷・消費税算定など各種機能も使える。そりゃ、スゴイ。
もうひとつはこれで、消費者側のシステム。
ここで、決済方法などの自分のアカウント情報を管理する。多分、複数のショップサイトでの買い物に対する支払い状況もここでチェックできる(はず)。
気になる手数料は、月当たりのトランザクションが10ドル以上の場合、2.9% と各トランザクションにつき0.30ドル。10ドル以下だと、5.0% と各トランザクションにつき0.05ドル。ただし、売上高10万ドルを上回る場合は1.9%まで手数料は下がる。初期費用も月額利用料もなし。う~む、ま、向こうではこんな感じなんだろうけれども、どうなんでしょ。
それで思い出したけれど、当然これはeBayの「PayPal」やGoogleの「Google Checkout」などと競合する。
ただし、Google Checkoutは、以前、ここで書いたように無料キャンペーンを張ったりした割には、いまいち盛り上がらずじまい。大いに期待したんだけどなぁ。
かたやPayPalは、その圧倒的なユーザー層に支えられてるけれども、ここ日本では普及にもう少し時間がかかりそう。
そう、その日本の話。ご存じのようにAmazonは日本でもほぼ定着してると言っていい。当然、アカウントを登録している消費者も桁違いに多いわけで、案外「便利ね」と自然に利用されるんじゃないかしら。
となると俄然期待したいのが、Amazonの決済システムを導入しているショップサイトのインデックス。それを、Amazonのサイトに掲載する。つまり、イエローページですわな。
もしかしたら、もうその動きがあるのかもしれないけれど、それが実現すれば、小規模ショップサイトにとってはかなり有力な集客ツールにもなるのは明白。
さて、これが日本でも提供される日が来るのは、いつなんだろうか。待ち遠しいなぁ。
●BGM
Tokyo Day Trip: Live EP
Pat Metheny

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